阪神タイガース 18年ぶりのリーグ優勝 岡田彰布監督歓喜の胴上げ

プロ野球のセ・リーグは14日、阪神タイガースが2005年以来18年ぶり6回目(1リーグ時代の4回を含めると10回目)の優勝を果たした。優勝へのマジックナンバーを「1」としていた阪神は、甲子園での巨人戦に4―3で勝ってリーグ制覇を決めた。今季15年ぶりに阪神を率いた岡田彰布監督は05年に続く2回目の優勝となった。

「四球もヒットと同じ」
大きな勝因としてあげられるのが四球数です。9月14日現在、阪神の総四球数452個はリーグトップ。2位の東京ヤクルトスワローズに46個もの差をつけています。
ちなみに昨シーズンの総四球数は358個でリーグ3位。トップは優勝したヤクルトの442個でした。
阪神・岡田彰布監督は「四球もヒットと同じ」という考えの持ち主です。2005年、岡田監督の下で優勝を果たした桧山進次郎さんは、「同じ出塁でも初球をカーンと打ってのヒットと、ピッチャーに5球も6球も投げさせての四球では、与えるダメージがまるで違ってくるんです」と語っていました。

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